2013年12月10日

花粉症対策として

花粉症対策として、乳酸菌を摂取することが10年ほど前から注目されているが、そんな中でも、近年、注目を集めているのが、乳酸菌の一つ「Enterococcus faecalis」(フェカリス菌)だ。今年3月1日には、伊藤園の中央研究所より新たな研究成果が発表され、この菌が“スギ花粉に対する症状緩和効果を発揮する”ということが分かった。

乳酸菌とは、糖を分解して乳酸を生産する細菌の総称。アレルギーを緩和する作用を持ち、花粉症や鼻アレルギー、アトピー性皮膚炎の発症予防などに効果があると多くの研究論文で発表されている。しかし、ひと口に乳酸菌といっても、200種類以上が存在するともいわれており、アレルギーに対しての効果も様々。そんな中で、人間の体内から抽出して加熱処理を行い、乾燥させた乳酸球菌?フェカリス菌に対し、期待が高まっているという。何と、3月1日には、伊藤園の中央研究所より「フェカリス菌を含有する乳性飲料が、スギ花粉に対する症状緩和効果を発揮する」という、スギ花粉症患者にとっては嬉しい研究発表が行われたのだ。巷では“乳酸菌は腸内まで生きて届かせること”ニューバランス996が重要視される中で、この研究成果では、「フェカリス菌は、加熱殺菌した状態であるにも関わらず症状緩和効果を発揮する」ということが発表され、従来の研究成果と大きく異なるところが注目されている。

今回、伊藤園の中央研究所は、NPO日本健康増進支援機構の花粉曝露試験施設を用いて、フェカリス菌でスギ花粉による花粉症の症状がどの程度変化するかを、スギ花粉症患者20人を対象に測定した。患者には、フェカリス菌含有乳性飲料(1本200ml当たりフェカリス菌1000億個含有)を、毎日1本、2ヶ月間飲用してもらうことに。飲用開始前及び飲用後のスギ花粉に対する自覚症状、試験後5日間の自覚症状を、「鼻かみ回数」「鼻づまり」「日常生活の支障度」「眼のかゆみ」「流涙」「眠気」などの項目で評価した。すると、「鼻かみ回数」「眼のかゆみ」は、飲用前と比較して飲用後に有意な差が認められ、「鼻づまり」「流涙」では、飲用前後で改善傾向あり、試験後5日間は、「日常生活の支障度」「眼のかゆみ」「流涙」「眠気」で飲用前と比較して飲用後で有意な差が認められ、「くしゃみ回数」「鼻づまり」では、改善傾向ありということが分かった。

同試験の結果により、フェカリス菌含有乳性製品を毎日摂取すれば、花粉症の症状緩和に役立つこと、さらにその効果は飲用を止めても数日間続くことが判明。「フェカリス菌は、菌体が小さいため、1000億個単位で摂取するなど、一度に多くの菌を摂取するのに適している」と、フェカリス菌の利点をアピールする東京大学名誉教授の光岡知足さんは、ニューバランス1400「過去の研究では、殺菌フェカリス菌の摂取前に比べて、摂取後は便通や便性が良好に改善された他、腸内のビフィズス菌の占有率が上がり、悪玉菌であるウエルシュ菌が減少しました。殺菌しても効果があるということは、“腸内まで生きて届かせる”ことに配慮しなくても良いということ。すなわち、常温保存した含有製品からでも手軽に乳酸菌を摂取できるということです」と、さらに利便性の高い細菌であることを説明している。飲料であれば、気軽に摂取しやすいフェカリス菌。スギ花粉に悩まされている人は、一度試してみてはいかがだろうか。
posted by wanerbener at 16:15| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

11月感染性胃腸炎に対して注意

11月、東京都福祉保健局は報道発表資料でノロウイルスなどによる感染性胃腸炎に対して注意喚起を行った。例年、11月から2月にかけて、保育園や幼稚園、高齢者施設などを中心に腹痛、下痢、嘔吐を主な症状とする感染性胃腸炎の集団感染が多数報告されており、同局はこういった症状が流行する前に十分注意するよう呼びかけているのだ。

国立感染症研究所によると、小児科から報告されるノロウイルスなニューバランス ランニングシューズどによる感染性胃腸炎の患者数は、既に11月24日までの1週間に1病院当たり6.72人となっていて、前の週より16%も増加している。奈良市の幼稚園では11月19日、4~6歳の園児28人が7~18日に嘔吐や腹痛の症状を訴え、うち2人からノロウイルスを検出。県内で今秋初めてノロウイルスの集団感染を確認し、感染者が多い5歳児の1クラスを20日まで学級閉鎖にするなど、その勢いが拡がっている。

昨シーズン(当該年の第36週から翌年の第35週まで)は、都内の保育施設や高齢者施設などから、11月から2月まで487件、年間で567件と、過去5年間で最も多く集団感染事例が報告された(※都内の保健所に報告があった事例のうち、同一施設で10人以上の患者が発生し、かつ病原体の検出が確認された事例の件数。今シーズンは11月3日までに10件)。11月以降は、患者報告数が増加する傾向にあり、これからピークを迎えるという。

そんなノロウイルスの主な感染源と症状について、順天堂大学大学院医学研究科でプロバイオティクスを研究するグループは、「手指や食品などを介して口から感染します。腸管内で増殖すると、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします」と説明。高齢者や乳幼児は脱水症状や発熱を起こすリスクも高いそうで、「健康な人であれば軽症で回復しますが、抵抗力の弱い幼児や高齢者では重症化したり、稀に嘔吐物を誤って気道に詰まらせて死亡したりすることがあります。特に高齢者施設では、免疫力の低い高齢者が集団生活する場であるため、感染症に対するリスク管理はとても重要です」とも語っている。

予防方法としては、手洗い?食品の加熱?次亜塩素酸ナトリウムで汚染場所を消毒すること、などが知られているが、上述の研究グループでは、さらに感染防御効果や免疫調節作用が認められている、乳酸菌シロタ株の飲用が感染防御の有効な手段になりうると期待している。実際の試験により、乳酸菌シロタ株の飲用で、発熱日数が短縮?腸内環境が改善されニューバランス 574感染性胃腸炎症状の緩和をもたらす、ことが確認されたのだ。乳酸菌シロタ株の免疫力増強作用は、体内の抵抗力を高めるのだという。

近年、数多く報告されているノロウイルスをはじめとする感染性胃腸炎。その他の感染についても、防御手段になりうるという乳酸菌シロタ株は、食品の形態で手軽に摂取することが可能であり、日常の食生活に取り込むなど積極的に活用したいところだ。
posted by wanerbener at 16:14| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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